2019東京インターナショナルオーディオショーレポート

 

国内外の200を超えるブランドが一堂に会するHi-Fiオーディオの祭典「2019東京インターナショナルオーディオショウ」が去る11月22日~24日の3日間、東京国際フォーラムで開催されました。今回のマランツブログではマランツブースでのデモンストレーションを中心に会場の様子をレポートします。

 

 

11月22日(金)、23日(土)、24日(日)の三日間、東京国際フォーラムでHi-Fiオーディオの祭典、2019東京インターナショナルオーディオショウが開催されました、今回は出展全33社、海外・国内あわせて200を超えるブランドが参加しました。

 

マランツブースにも多くのお客さまにご来場いただきました。マランツブースの展示スペースにはコンパクトなネットワークCDレシーバー「M-CR612」と、HDMIセレクターを搭載したHi-Fiステレオアンプ「NR1200」が展示されていました。

 

会期中の3日間、マランツブースではさまざまなデモンストレーションを実施しました。いずれの時間にも多くのみなさまにご参加いただきました。オーディオ評論家の方々をお招きしたセッションは事前に整理券を配布する定員制で開催されましたが、開場前には良い席を求める皆さんの列ができました。

 

こちらは傅 信幸先生のセッションの様子。今回の試聴では傅先生がセレクトされた試聴曲を使い、ディーアンドエムホールディングスが輸入代理店を務めるAudioQuestのスピーカーケーブル「FolkHero」シリーズの比較試聴などが行われました。

AudioQuest
http://dm-importaudio.jp/audioquest/

 

例年通りマランツブースには多数の音響調整用の反射板が多数設置され、オーディオ試聴に適したルームアコースティックに調整されました。マランツブースの音響調整については、昨年の東京インターナショナルオーディオショウのマランツブース設営の様子をレポートしたマランツブログのエントリー『2018東京インターナショナルオーディオショーレポート「マランツブースの作り方」』をぜひご覧ください。


2018東京インターナショナルオーディオショーレポート「マランツブースの作り方」
ハイエンドオーディオの祭典「2018東京インターナショナルオーディオショウ」が去る11月16日~18日の3日間、東京国際フォーラムで開催されました。今回のマランツブログでは元マランツサウンドマネージャー、現D&M Holdingsシニアサウンドマネージャーの澤田龍一が展示会におけるマランツブースの音場づくりのこだわりについて語ります。



映像とともにデモンストレーションが行われたNR1200


 

 

NR1200のデモンストレーションでは、HDMIセレクターを搭載している点を生かし、テレビモニターを接続してのコンテンツ再生が行われました。

 

昨今テレビ離れが話題になる一方で、YouTubeやNETFLIX、Prime Videoなど映像配信のコンテンツが充実してきた結果、リビングでテレビを見る機会が増え、それらのコンテンツの音声をいい音で聴きたいというニーズが増大しています。
NR1200はそうしたニーズに応えるもので、マランツのHi-Fiサウンドクオリティでそれらの音声を再生できることが紹介されました。動画とともに再生される音声のクオリティが上がると、YouTubeやNETFLIX、あるいは4K放送などのコンテンツの臨場感がぐっと高まることが体感できました。


NR1200の製品ページはこちら


M-CR612のデモでは、バイアンプ、BTLドライブなどの比較検聴を実施


 

マランツ製品の中でも特にコンパクトなオールインワンモデルM-CR612のデモンストレーションではマランツサウンドマネージャーの尾形が登壇。

 

M-CR612の最大の特長はコンパクトで使う場所を選ばない点ですが、このデモンストレーションは「音質」にフォーカスしたものとなりました。M-CR612はコンパクトながら、4チャンネルのアンプを装備しており、バイアンプ対応スピーカーでは低域用、高域用のスピーカーユニットそれぞれを独立したアンプで駆動する「バイアンプ接続」が可能です。さらにシングルワイヤのまま、4つのアンプ全てを用いてスピーカーを駆動する新機能「パラレルBTLドライブ」にも対応。この二つの駆動方式を同一音源で比較試聴することで、その効果とそれぞれのサウンドキャラクターの違いなどを実際に体験していただきました。


M-CR612はバイアンプ対応スピーカーとシングルワイヤのスピーカーを入れ替えての試聴を行った

M-CR612の詳細についてはマランツブログのこちらの記事もぜひご覧ください。

「M-CR612新製品発表会レポート」
2019年3月25日に、マランツのネットワークCDレシーバーM-CR612が発表されました。圧倒的な人気を誇るマランツのオールイン・ワン・ミュージックシステムがどう進化したのか、今回のマランツブログは、その記者発表会での様子をレポートします。



M-CR612の製品ページはこちら


HEOSテクノロジーを搭載したHi-Fiアンプ、PM7000Nも登場


PM7000Nのデモンストレーションもマランツサウンドマネージャーの尾形が担当しました。
PM7000Nは、HEOSテクノロジーを搭載したフルサイズのHi-Fiアンプです。NR1200との最も大きな違いは映像回路を持たない、純粋なオーディオ用アンプであること。ネットワークオーディオ機能に関してはNR1200と同様にAWA、Spotify、Amazon Musicなどのサブスクリプションサービスに対応しています。デモンストレーションでは様々な音源を使ってその優れた音質をご確認いただきました。

 

 

尾形がセレクトした様々なジャンルのCD、SACDの試聴の後、ネットワーク機能についてもデモンストレーションが行われました。HEOSアプリをインストールしたiPadから操作して、ストリーミングサービスの楽曲を再生。特にオーディオファンから注目を集めている高音質ストリーミングサービスAmazon Music HDではCD相当のHD音源や最大192kHz/24bitのUltra HD音源を再生。ネットワークさえあれば、今やCDプレーヤーがなくてもCDと同等、あるいはそれ以上のスペックの音源が再生できる時代になったことを強く印象づけるデモンストレーションとなりました。

2019東京インターナショナルオーディオショーでのマランツブースのレポートはいかがだったでしょうか。今回も数多くのお客さまにご来場いただき、誠にありがとうございました。次回の東京インターナショナルオーディオショウでもマランツブースで、ぜひお会いしましょう。

2019年12月26日