DAC、メカエンジンを一新。更に進化したベストセラーエントリーモデル。
高音質DAC シーラスロジック社「CS4398」
CD6005と同様のメカエンジンを搭載
HDAM®SA2 を搭載した高品質アナログオーディオ回路
徹底したサウンドチューニングによるブラッシュアップ
クラスを超えた高品質ヘッドホン回路をフル・ディスクリートで搭載
Audio EX モード
■ 高音質DAC シーラスロジック社「CS4398」
DACには、上位機種SA8005と同様のシーラスロジック社「CS4398」を採用。数多くのマランツ製スーパーオーディオCDプレーヤーでの採用実績があり、使いこなしを知り尽くしたD/Aコンバーターです。さらに近傍にクロックを配置することで精度の安定化を図り、豊かな情報量と広大な空間表現を獲得しています。
■ 上位機種CD6005と同様のメカエンジンを搭載
CDのメカエンジンは上位機種CD6005と同様のメカエンジンを採用。しっかりと作りこまれた信頼のメカニズムは、ディスクの読み取り精度を高め、高品位な音楽再生に貢献します。
■ HDAM®SA2 を搭載した高品質アナログオーディオ回路
アナログ出力回路に、上級機にも採用されている高速電圧増幅モジュールHDAM®SA2をバッファーアンプとして搭載。ハイスピードと低歪を両立するマランツ独創の回路技術です。基板上のグラウンドラインの最適化や、左右チャンネルの音質差を排除するために、徹底した左右等長、平行配置のレイアウトを実施。チャンネルセパレーションと空間表現力を高めています。
■ 徹底したサウンドチューニングによるブラッシュアップ
マランツの60年に及ぶHi-Fiオーディオ設計の歴史の中で培われてきたフィロソフィー、テクノロジーを継承した徹底的なサウンドチューニングにより、各種部品、定数、ワイヤリング、そしてグランドポテンシャルをブラッシュアップ。定評の音質にさらに磨きをかけました。
■ クラスを超えた高品質ヘッドホン回路をフルディスクリートで搭載
CD5005は、お手持ちのヘッドホンの持つ特性を十分に楽しんでいただくために、ヘッドホン回路にフルディスクリートHDAM-SA タイプを採用。高級ヘッドホンの実力を余すところなく引き出します。
■ Audio EX モード
より純粋な音楽再生のためにAudio EX モードを装備。ピッチコントロール、デジタル出力、ディスプレイ表示を停止させることでノイズを減少させ、さらに見通しのよい空間表現が可能です。2 種類のAudio EX モードと通常モードをリモコンで切り替えることができます。
■ 金メッキ出力端子
L/R 独立タイプのアナログ出力端子を余裕のある間隔で配置。大型のRCAプラグを使用したケーブルも容易に着脱できます。アナログ出力端子と、同軸デジタル出力端子には経年変化や信号の劣化を防止する金メッキ加工が施され、高品位な接続を実現します。
■ 上位機種のフィニッシュを継承する定評のM1デザイン
マランツ伝統のシンメトリー(左右対称)レイアウト、3ピースのフロントパネルからなる定評のM1デザインを採用。数々の名機を彩ってきた、マランツ伝統のデザイン・エレメントを継承したM 1 デザインは左右の美しいラウンドフォルムのピースに、グラスファイバーを織り込んだダンピング効果のある材質でセンタ―のアルミパネルを支え、デザインと音質を高い次元で両立します。CD5005では、上位機種CD6005と同じスピンカット・フィニッシュのボタンを採用するなどクラスにはない豪華さを醸し出し、所有する喜びを高めます。
■ ±12ステップのピッチコントロール
音楽CD のみ、±12ステップでスピードを変えて再生することができます。
■ 同軸/光デジタル出力端子装備
同軸/光デジタル出力を装備。D/AコンバーターやAVアンプへのデジタル出力が可能です。
■ 使いやすさへの配慮
1台でPM5005もコントロールできるリモコンをはじめ、スピーディーなセッティングを支援する簡単セットアップガイドを付属。
■ リモートコントロール端子
マランツ専用のコントロール端子を装備。マランツ製のアンプやチューナーなどに接続してシステムコントロールが可能です。
■ オートスタンバイ
30 分間操作しない状態が続くと自動的にスタンバイ状態になり、無駄な電力消費を抑えます。この機能はリモコンでON/OFFの設定が可能です。
■ その他の特長
- ディスプレイディマー(4 段階)
- CD-R、CD-RW でのWMA, MP3 ファイル形式でのディスク再生が可能
- 着脱式電源ケーブル
- CD-TEXT ディスク、MP3 およびWMAファイルの情報の表示が可能な2 行表示のディスプレイ